熊谷ざくら（くまがいざくら）学名：Cerasus × subhirtella ‘Kumagai という早咲きの桜があります。
ご近所の桜は、花が白いため下記引用のクマガイザクラにあたるモノと思われます。
（クマガイという品種は3種以上あるみたいなので訂正します。2024-4-2）
近所の家で花が咲きましたので撮影してきました。とても綺麗ですね。
品種 花色 花弁数 咲き方 原木
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クマガイ 濃紅色 20～30枚 一重～八重 東京都台東区旧岩崎邸庭園
クマガイザクラ 白または薄紅色 20～30枚 一重～八重 埼玉県さいたま市大宮公園
兼六園クマガイ 濃紅色 20～30枚 一重 石川県金沢市兼六園
クマガイ – Wikipedia
クマガイ（熊谷もしくは桜熊谷[注釈 1]、学名：Cerasus × subhirtella ‘Kumagai’[1]）はバラ科サクラ属のサクラ。エドヒガン群のコヒガン系の栽培品種で、マメザクラとエドヒガンが交雑した種間雑種である[1][2]。
熊谷桜（くまがいざくら）は、ヒガンザクラに次いで早く咲く桜の品種です。花は一重で、初めは紅色、のち白色に変わることから、熊谷直実の一ノ谷先陣にちなむ名が付けられました。
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熊谷桜は、近畿豆桜系の八重咲き品種で、1758年の「怡顔斎桜品」にもその名が登場しているため、かなり古い品種とされています。
また、サトザクラ群に属する兼六園熊谷という品種も「熊谷桜」と呼ばれることがあります。兼六園熊谷は、水戸藩から加賀藩に贈られた桜で、石川県金沢市の兼六園に2本の原木があります。初代は樹齢300年以上の名桜で、明治の初めに「兼六園熊谷」の名で呼ばれるようになりました。開花は4月中旬頃でソメイヨシノなどよりも1週間ほど遅く、濃い紅色で「平家物語」における熊谷直実の緋縅の鎧の色から名付けられました。満開になると枝を取り巻きボタンの形のように咲くところからボタンザクラの異名があります。
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