2005/02/11
最近、リモコンキーの反応が悪かったのです。
新車時は、5m位離れた所からでも『ピッピッ』と簡単にドアロックが外れたのですが・・・・
2m位近づくまで解除されなくなっていました。
いつでもロック。エンジン停止してロックというのが基本的な考え方になりました。
その考え方がある意味電池消耗を早めたのかも知れません。実は、この車に限った事ではなく前車からそうでしたけどね。
そんなわけで経験的に電池でも交換すれば良いのかなあ?と考えたのです。
早速、分厚いオーナーマニュアルを見て電池サイズを調べました。
するとCR1620というあまり聞かないサイズだったため、近くのホームセンターまでひとっとび。
ありましたありました。CR1620パナソニック製のリチウム電池でした。
16mmの3V(ボルト)という事です。
さあ、一個のネジを回して分解完了。
交換作業の始まりです。
基本的なパーツは、 鍵本体とリモコンモジュールと外装です。 それと購入してきたCR1620リチウム電池です。3V |
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リモコンモジュールを取り出してびっくり。 今までこんなに頑丈なモジュール見た事ありませんでした。 さすがですね。欧州車には無い作りです。 |
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電池を押さえる爪(電極)が上側3カ所。 下側3カ所ありました。 どんなふうにも押さえてゆがんでも必ず電極が触れる 設計です。これをみてさらにスバルが好きになりました。 |
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外装とリモコンモジュール表側です。 これもしっかり作ってあります。 |
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新しいリチウムボタン電池をセットしました。 さすがに新しい電池の表面は綺麗です。 ウキウキですね。豆電球が光った気分です。 |
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本体の抜け殻です。 ここにモジュールが入ります。
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さあ、電池のセットされたモジュールと外装がセットされます。 ロボットの合体を思わせます。 セットされる部分が異常に頑丈なので少し難儀しました。 |
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今、難儀なセットが終わりかけようとしています。 まだ隙間があります。
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パチッと入りました。 力は使いませんが心が難儀でした。 工作精度が良すぎると素人には難しい。 プラレールの車輪ガタガタもユーザーフレンドリーらしいです。 |
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ネジ一本で確実に鍵がロックされました。 埼玉スバルのハヤブサマークが誇らしいですね。
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完成です。 使ってみたら元の5mディスタンスでも簡単に解除できます。 これでOKですね。 気が向いたらサブキーの電池も交換しておきましょう。 |
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後日談として フォニコは、鍵を解放して車から離れることはまず無いのです。 たぶん人一倍まめに使用していたためバッテリーの持ちが 悪かったようです。 前車までのリモコンキー使用車は全て早かったです。 また、キキが少しでも変化すると我慢できず、 交換していました。 今回も使い続ければしばらくは使えていたのだと 思いますけど早めの交換してみました。 |
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2005/08 バッテリーの定期交換 |
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最近、ドアオープンのタイミングが悪いような気がしました。 その為、久しぶりに交換です。 |
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前回交換したのが2月ですから早いのかも知れませんが、ドアの開閉回数は 通常ユーザーの倍以上です。 とにかくこまめにロックかけたり外したりです。 |
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新しいバッテリーの調達は、コジマ電機で した。営業さんとはウマが合わないのですが安いので我慢です。 もう少し愛想が良ければ良いのにね。 |
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今回の交換時間は、およそ8分くらい。 デジカメいじらなければ 3分もたてば終わりです。 |
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最後にぱちっと閉まれば はいできあがり。 |
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予備の鍵も使っているようないないような? |
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